こんにちわ、てつじ(@ngttj_F_corgi)です。
先日Xで面白そうなタグが流れてきたので便乗してポストしてみました。
遊戯王
— 荻之てつじ@エフクラフトワークス (@ngttj_F_corgi) January 7, 2024
ぼくらの
プリマックス
スラムダンク
五等分の花嫁
彼方のアストラ
僕のヒーローアカデミア
世紀末リーダー伝たけし
ソウルキャッチャーズ
オナニーマスター黒沢
バレるとは?🤔
#好きな漫画10個あげると人柄がバレる
バレるとは?って感じですね。
でも自分が好きな漫画を10個あげてみたら確かに何を面白いと感じるのか価値観がわかる、つまり人柄が推し量れるってことなのかと思ってやってみました。
自己分析ですね。
折角ですので好きな漫画推して参りたいなと思うので記事でもまとめてみました。
なるべくネタバレなしでいきます。ふわっと語ります。でも、作品を知ってる方がぼくの考えを理解していただけたり共感していただけると思います。
一つずつ紹介しますね。
遊戯王
週刊少年ジャンプで連載された高橋和希先生の漫画ですね。
カードゲームが世界的にヒットしたため、知らない人はいないんじゃないでしょうか。
僕が「遊戯王」を好きな理由は以下の通り。
- オリジナルのゲームを考えて、それでストーリーを作れることがそもそもすごい
いや、普通にすごくないですか?もちろん各ゲームには参考があるんだと思いますが、カードゲームやる前からいろんなゲームを1話限りのクソ野郎に持ちかけていくのめちゃくちゃ頭良くないとできないのではって思います。
- 男心をくすぐるキャラデザ
登場人物もそうですが、カードゲームに出てくるモンスターのデザインすごくないですか?
クリーチャー系はグロかったり、ドラゴンとかはカッコいいですし、ブラックマジシャンガールみたいに可愛い女の子もデザインできちゃう。すごすぎか!?
- アツい友情の物語
ストーリーの根底にあるテーマは遊戯と城之内をメインに、その他のキャラとの友情だと僕は思っています。
この二人ももちろんですが、海馬や御伽、孔雀舞などいろんなライバルとゲームを通して絆を育んでいくのいいですよね。
完全版じゃなくて昔のコミックスの最終巻のあとがきに高橋先生が「ゲームを通して人と触れ合う」みたいなこと書いてた(うろ覚えです)気がするんですが、この言葉がすごく好きです。
僕もゲームするなら人と遊んで仲良くなれるゲームをしたいなぁって思ってます。
【好きなキャラについて】
遊戯(表)と城之内が好きですね。
遊戯は喧嘩も弱いし臆病だけど、1話から友達(その時は城之内も本田も別に友達ってほどではなかったと思う)を守るために牛尾に立ち向かってましたよね。
そういう優しさと優しさを貫ける強さがあるところが好き。
物語の最後に遊戯(裏)が遊戯(表)のことを「お前は強い」って言ってた通りずっとずっと遊戯(表)は強かったんですよね。
そういうとこほんと好き。
一方の城之内は遊戯の親友になるキャラで、千年アイテムの因縁とは全く関係のない一般人なんですが、千年アイテムを巡る戦いの中に飛び込んでいって気合いとか漢気で善戦するところがいいですよね。
本当にアツい男だと思う。男も女も惚れるキャラだよ!
でも作中でモテないのはおバカだからだと思うけど、それも愛嬌があって魅力的だと思います。
作品の最後を締めるあのセリフも究極の名台詞ですよねー。
ぼくらの
主題歌の「アンインストール」が00年代に有名になったアニメの原作漫画です。
アニメはアニメでいいんですが、僕は原作の方がやっぱ好きですねー。
「ぼくらの」を好きな理由は以下の通り
- シリアスで残酷なストーリーの中で救いを見出そうとする、生きること真摯さ。
- 必死に「生きる」とはどういうことかを考えるきっかけになる。
まぁ、これに尽きますよね。
正直ネタバレなしですが、酷い話だと思いますよ、マジで。
なんでそんな酷いこと考えられるんだろうって思います。
でもそんな酷い状況の中でも登場人物たちのほとんどが自分の人生を必死に生きようとするんですよね。
その姿がすごく尊い。一方でぼくはのほほんと毎日何してるんだろなって思ってしまう。。。
一生懸命生きようって感じます。
- 現実の不条理に近いものもある嫌なリアリティ
これも、そうね。
具体的には言葉にしないですし、読んでみて感じ取ってほしい。
「あー、これって抽象化して考えるとこの世の中で起きてるいろんなことが当てはまるよなー」って思う出来事がポツポツあります。
(ぼくの感度が低くてもっとそういうシーンあるのかもですが)
作品を通して自分の生き方、周りを取り巻く世界について考えるきっかけにもなるのかなと。
【好きなキャラについて】
ウシロとカンジが好きです。
ウシロはまあ、、、彼を好きになれなかったらこの漫画を好きとは言えないんじゃないかな、、、
(ネタバレに配慮)
ウシロは物語が進むにつれて言動が、根底にある価値観が仲間たちによって感化されて変わってく様が好き。切ないんだけどね。
カンジはクレバーなんだけど、実はアツくて友達思いなのいいよね。あいつすごく安心感のあるキャラだよなぁ。モブみたいな外見なのに(失礼)
【おまけ】
終盤、とある登場人物のセリフに「ギブアンドテイクという考え方はしない」「テイクは考えない」「みんなでギブし合えたら、いいのに」というような言葉がありました。
これは僕も本当にそうだと思う。「テイク」を考えるから人は他人に余計な期待をするんだと思う。
ならいっそギブしか考えなければいい。もちろん「テイク」しか考えない人間に寄生されないように人を見極めないとですが、そういう気持ちを持った人と類友して支えあえたら最高だよなぁって思います。
プリマックス
柴田ヨクサル先生原作、蒼木雅彦先生作画のヤンジャン発の漫画。
ぼくがプリマックスに感じる魅力は
- 柴田先生の怒涛のギャグ展開が面白すぎ
柴田先生の作品はハチワンダイバーから好きだったんですが、、、ギャグの勢いやばすぎでしょw
「は!?!?!!?!?」とか「あ!?!?!?」みたいなので平気で1ページ、下手すると見開き使いますからねw怒涛の勢いで展開されるギャグに圧倒されるw
- 言ってることめちゃくちゃなのに筋が通ってるように感じてしまう
読んでて「おかしいだろ!w」ってなるとこめちゃくちゃあるんですけど、もう勢いで正論にしてる感じがする。ボーボボかな?
- 可愛いキャラに何させとるんじゃwってなる
プリマックスってタイトルの通り「カワイイを追求する漫画」です。嘘は言ってないよ。
まぁ、キャラは可愛いんですけどやってることめちゃくちゃすぎて面白いwボーボボかな?
- あまり深く考えずに楽しく読める
これが一番ですねー。勢いのあるギャグ展開が多いので読んでてスカッとする。気分がいいです。
【好きなキャラについて】
竹雄とワル子が好きです。
竹雄はツーブロックで黒髪長身のイケメンです。彼はストイックで人柄もいいから普通に好感度高いです。マジでいいやつ。対照的なツバメもいいやつなんですが、ぼくは竹雄のが好みかなー。
ワル子は目つきワル子です。性格もワル子だね。本名は時置銀河子。何だそりゃ
でもね、そんなワル子の中にも「カワイイがある」んですよ。これはキュンとしますよ!!
そしてこの作品を締めるワル子のセリフもとてもいい!
SLAM DUNK
説明不要の平成の名作バスケ漫画ですよね。
ぼくがスラムダンクを好きな理由は
- ド迫力の作画
これがやばい。井上先生のバスケへの愛がひしひしと伝わってくる。
映画のスラムダンクもすごかったですが、やっぱり原作からしてすごい迫力ですよね。読んでて引き込まれる。
- ライバルとの激闘や、バスケを通して荒々しくも深まる仲間との絆がアチい!
ライバル校だけじゃなくて、仲間同士もライバル感あってバチバチなんですけど、お互いの実力は理解してて認めてて信頼してるのがいいよね。激しくぶつかり合ってるけど仲間感が伝わってきて男心にすごく響くんですよ!
ぼくはスラムダンクを見たのが大学生の時で、子供の頃はバスケやってなかったんですが、もし子供の頃にこの作品に出会ってたら親に「バスケがしたいです・・・」って言ってた自信あります。そのくらい引き込まれる作品です。
- 「パーン!」に全てが集約される
いやもう、語ることねぇっす。
【好きなキャラについて】
三井と宮城が好きです。
みっちーはねぇ…かっこいいよね!道を踏み外すんだけど、帰ってくるのがいい。
踏み外したことを後悔はするんだけど、それでもできることを、できることだけをやる。かっこいい。
宮城は映画がすごく良かった!以上!
五等分の花嫁
少年マガジンにて連載されていた春場ねぎ先生による五つ子ちゃんたちにときめくラブコメです。
ぼくが五等分の花嫁を好きな理由は
- 誰が花嫁なのか?考察で続きが気になる
物語は主人公の上杉風太郎の結婚式から始まり、花嫁と過ごした高校時代を回想します。
つまり花嫁は五つ子たちの誰かと最初から決まってます。んで、その花嫁って誰なのか?
読者は物語を読み進めながら推察していきます。
これがどの子も魅力的で一体誰が花嫁なのかわからなくなっちゃう作りになってます。構成が上手い。
- 個性的な五つ子ちゃんたちがおバカだけど可愛い
- 序盤のラブコメにキュンキュンする
五つ子ちゃんたちマジで可愛いんですよー…しっかりしてるようでちょっと抜けてるお姉さんの一花、ツンツンしてるけど実は愛情深い二乃、自己肯定感が低いけど主人公に出会って成長していく三玖、底抜けに明るくて優しいのに時々影がちらつく四葉、生真面目で堅物だけど意外と甘えんぼで子供っぽい五月。いやー…みんなそれぞれ可愛いし、主人公の風太郎との胸キュンエピソードが散りばめられてるんです!やばい!特に序盤まじやばい!悶々する!!
- ヒロインと真摯に向き合う風太郎も魅力的
主人公の風太郎もぶっきらぼうで嫌味なヤツっぽく見えるんですが、本当は世話焼きで根は優しいヤツなんですよね。
むしろ物語が進むにつれて、こっちが本質なんじゃないかなって感じもします。
中盤以降モノローグが減って何考えてるのかわからなくなってきます。まぁこれは作品の構成上仕方ないことなんですがね。。。
- 風太郎のプロポーズが好き
これ、本当いいんですよ。不器用でカッコ悪いんですが…花嫁の心を溶かす言葉なんですよね。
マジですごくいいです。わかって!伝わって!(語彙力)
【好きなキャラについて】
風太郎と四葉が好きです。
風太郎は語りましたね。
四葉ちゃんは利他の精神に溢れてて好き。けど、表情や言葉にどこか影があって、そこも好き。
これ以上は語れないけど、とにかく四葉ちゃんはめちゃくちゃ好みのキャラクターだなぁ。
僕のヒーローアカデミア
週刊少年ジャンプの堀越先生の王道能力バトルもの。
文字通り”個性”の時代を生きるヒーローとヴィラン(悪役)の戦いの物語。
僕が感じるヒロアカの魅力は
- 個性的で魅力的なキャラが多く、捨てキャラがいない
これってすごいことだと思うんですよ。よくあるバトル漫画って悪役がインフレしていって、主役の仲間や前の章の敵が噛ませ犬になったりするじゃないですか。僕あれがすごく嫌いで。
大切な仲間たちを切り捨てて主人公だけが活躍するってなんか見てて不快感があるんですよね。。。
実際問題職場とかでもついてけないやつは異動とか最悪リストラとかありますけど、嫌じゃないですか。漫画くらい夢見させて欲しい。
ずっと仲間を大切にしたっていいじゃないですか。絵空事を叶えてくださいよ、フィクションでしょ。
それが絵空事じゃないんですよね、この漫画は。初期の仲間たちがちゃんと主人公について来る。肩を並べて戦ってくれる。努力!友情!!そしてきっとその先にある勝利!!!これぞ王道!少年漫画!!!
- 男子かっこいい。女子はかわいい。しかも男女ともにシンプルだけどセクシー。
これ。すごいんですよ。僕はおじさんなんで最近のソシャゲとかのゴテゴテしたデザインのキャラクターがあんまり好きじゃないんです。絵描きとして描くのもめんどくさいし!!
対してヒロアカのキャラはあまり複雑な装飾がなくてシンプルなデザインなキャラが多いんですよね。
しかも大体ヒーロースーツなので、ボディラインが出てるんです。その肉体描写が素敵。
昔のカプコンの格ゲーのキャラみたいに個性的なんですが、魅力的な体つきをしたキャラが多い。そういうの大好きなんだ〜
【好きなキャラについて】
飯田天哉とお茶子ちゃんが好きです。どちらも最初期からの仲間、友達ですね。
飯田くんはステイン関連と、そのあともデクを支えて側にいてくれるのが好き。終盤のデクの手を握るシーンとか飯田くんの成長を見てボロボロ泣いちゃいました。。。
最初の最初は突っかかってきたんだけど、あれも真面目さ故なんですよね。あと天然入ってるから見てて面白いw
お茶子ちゃんは可愛さと逞しさを兼ね備えてていいですよね。最初はゆるふわヒロインかなって思ったけど、みんなと共に戦うためだったりトガちゃんと向き合うために努力する姿がすごく健気で好き。
彼方のアストラ
ジャンプ+で連載されていた篠原先生のSF作品。
コメディ?ミステリー?ちょっとジャンル難しい気がする。
彼方のアストラの魅力は
- 個性的な仲間たちが力を合わせて困難に立ち向かう物語が好き
これまたヒロアカ同様、仲間たちが個性的。しかもほぼ初対面で事件に巻き込まれるんですよね。
お互いよく知らない中で、力を合わせて困難を乗り越えながら絆を深めていく。
んーーーーー!!好き!!そういうの!!!
- 男子かっこいいし女子もかわいい
これもヒロアカと同じくですね。やっぱ少年漫画はこうじゃないと!かっこいい男キャラ!可愛い女キャラ!!最高!!!(語彙力)
これじゃあまりにボキャブラリに欠けるのでちょっと真面目に語ると、男子だけでも熱血でリーダーシップのあるカナタ、クールでインテリだけどどこかおとぼけでみんなのお母さんみたいなザック、ひょうきんで愛嬌があって手先が器用なルカ、優しくてイケメンだけどなんかキモくてキラキラしてるシャルス、無愛想な一匹狼気取りなウルガーと、もうみんなが好きになりそうなキャラの盛り合わせ!たまらん!!
- 笑いあり涙ありの王道の少年漫画
これも仲間との絆の物語なんですよー。ギャグパートはマジで面白いw篠原先生のギャグセンスすきw
一方、絆を深めた仲間たちとのあれやこれやで涙を誘うシーンもあります。僕は泣いた。読み返す度にうるっとくるかな。しかも結構序盤の2巻あたりからウルウルしてた気がします。涙もろいのかもね。
- 全5巻で読みやすい
これは僕が彼方のアストラを推す一番のポイントかもしれないです。
ジャンプの漫画って人気が出ると結構ズルズルと引き伸ばされて話が中弛みするような感じがしますが、この漫画はそれがない。
最初から愉快なギャグと、息呑むサスペンスのような展開、仲間との絆に涙ぐんだり、マンネリとする暇がないです。
【好きなキャラについて】
好きなキャラはシャルスとカナタです。
シャルスは光かがやくキモいイケメン!wでも、僕はシャルス好きなんだほんと、、、。好き、、、(語彙力)五等分の花嫁の四葉ちゃんみたいな理由で好きだな。
カナタも王道主人公です。アツくてバカでかっこいい。少年漫画の主人公はこうあるべき!!って感じのキャラですよ。
世紀末リーダー伝たけし!
少年ジャンプで連載されていた島袋先生のギャグ?漫画です。
たけしの好きなところは
- ギャグセンスと台詞回しが秀逸。そもそもリーダーって何!?wって感じ
いや、マジでリーダーって何!?wって話です。あとセリフも「ぶひゃ〜」とか「○○さ〜」とか独特のゆるさがあって面白い。たまに何言ってるのかわからなくて突っ込みたくなるけど、登場人物がかゆいところに手が届くようなツッコミを入れてくれるのでありがたいw
- バトル編になると急にいい話になる。その後のギャグ回とのギャップがすごい
マミー編とかガッツ島編とか急に真面目な話になるとギャグはあるんですが、シリアスな内容が展開されるんですよね。たけしがマッチョになったらシリアス編突入みたいなイメージありましたw
んで、シリアス終わった後のギャグがなんかきったない話が多かった気がしますw気が抜けすぎだろwっていつも思ってました。
- こんなキャラデザなのに不快なキャラがいない
そもそもたけしが青髭生やした小学生って時点で色物なのに、アフロでちょび髭のゴン蔵やハゲのキムモーとかひどい外見のキャラが出てくるのにあんまり不快なキャラいないのがすごいw編集長くらいかなむかついたのw編集長は意図してむかつくキャラにしてる感じありますが。
【好きなキャラについて】
好きなキャラは馬場ですねー。ガッツ島での戦いがカッコよかった。あと見た目がシンプルに好みかな。
にしても彼もたけしと同い年で小学1年生なんですよね確か。。。おかしいだろ。。。
SOUL CATCHER(S)
神海先生の少年ジャンプで連載されていた吹奏楽バトル(!?)の漫画。
人の心が見えてしまう主人公神峰が吹奏楽部をまとめていくお話。
ソウルキャッチャーズの好きなところは
- 神峰が勇気を振り絞って否定的な部員たちに向き合う姿を応援したくなる
主人公神峰は入部してから大部分のパートリーダーから否定されて拒絶されます。しかし神峰は人の心が見えるので、彼らが抱える心の枷に踏み込んで行きます。
もちろん人の心に踏み込むなんてとても勇気の要ることです。神峰も震えながら汗ダラダラ流してます。
それでもその人の抱える苦痛を取り除こうと、向き合っていくんです。その姿勢が好き。
- 神峰の誠実さが仲間を読者を惹きつける
人が心に抱える苦しみに向かい合っていく神峰。当然向かい合う側は心の苦しみに土足で踏み込んでくるわけですから、いい反応はしません。
はっきり言って余計なお世話と言ってしまえばそこまでなんですが、それでもその人を救いたいから神峰は退かないんです。その真摯さが凝り固まった人の心を溶かし、読者を惹きつけるんだと思います。
- どんどん味方が増えてチームが一丸となって強力になっていくのが見ていて気持ちいい
神峰が心の枷を外したパートリーダーは演奏で本来のポテンシャルを発揮するようになります。また、神峰の指揮を信頼しているため、より神峰の指示に応えた演奏ができます。
その結果、演奏のクオリティが上がっていく。その様が見ていて気持ちいです。
【好きなキャラについて】
好きなキャラは神峰と金井淵です。
神峰は語りましたね。金井淵はトロンボーンのパートリーダーで、一番神峰を敵視するパートリーダーです。
あまりの敵視っぷりが当時ネタにされるほどやりすぎでは?って感じでしたw
ただ、この金井淵、神峰をそれだけ敵視する理由がちゃんとあるんです。そこまで人を拒絶する心の底に隠した枷とは?そのエピソードはぜひ読んでほしいね。
キャッチャー・イン・ザ・トイレット!
かつてWEB上で掲載されていた「あの人気漫画」の小説です。
ごめんなさい、Googleアドセンスの規約に引っかかりかねないタイトルなのでリンクは小説版の題名変更されたもの(このブログの見出しのやつ)に変えています。
読んでほしい漫画は、この記事の最初に貼ったXのポストにタイトルがありますので、そちらでAmazonで調べていただけたらと思います。
ぶっちゃけ成人向けな内容なのですが、僕はこの漫画を推したいんですよ。
- 独りよがりな主人公が人に触れて変わっていく様が好き
この漫画の主人公の黒沢くんは、まぁなんと言いますか。厨二病なんですよね。
「俺以外のやつはバカだ!どいつもこいつもくだらねー」的な。(厨二病の定義で合ってるのかな?)
そんな黒沢くん、恋をします。恋を知って少しずつ変わっていくんです。幸せになるというよりかは苦しんでいくって感じですね。ホロ苦い。
- その過程で自分の愚かさと人の優しさに向き合っていく姿にグッとくる
独りよがりなクソヤローの若気の至りってやつは、人を傷つけることもあるんですよね…(遠い目)。そんな彼が自身の愚行と向き合いつつも、今まで自分の周りの「くだらない」と断じていた学友たちの優しさに触れて変わっていく。その姿にグッときます。
- 自分の殻を破って前に進む姿に勇気をもらえる
黒沢くんは、厨二病のクソ野郎ですが正しく在ろうとするんですよね。自分の罪と向き合うことから逃げなかった。その結果彼を多くの苦難が襲うことになるんですが、、、それでも逃げなかった。
僕らも心や体が弱ってる時には逃げ出したくなることもあります。それでも自分から逃げてはいけないということを黒沢くんの姿から学びました。
- 絵柄も可愛い(成人向けの内容だけど)
ジャンプで背すじをピン!と連載されていた横田先生が作画なんで、キャラクターがすごく可愛いんですよね。まぁ内容はタイトル通りな感じの内容ではあるんですが。可愛いキャラクターでちょっとヘビーな内容の漫画だと思っていただければと。
【好きなキャラについて】
好きなキャラクターは黒沢と長岡ですね。
主人公の黒沢については語りましたが、長岡については…最初期から登場するオタクグループの首領ですw
この長岡、ブロッコリーみたいなアフロレベルの天パですげーうざいやつって描写をされるんですが…黒沢からの彼の評価の変わっていく様は、この作品の見どころだと思っています。
で、人柄とは?
ここからは10個挙げた漫画を僕が好きな理由から推察する自己分析の僕の人柄です。
当たってるかは、正直わかりません。人から見たらそんなことないよってところも多いと思います。
そういうところは言っていただけると参考になるのでありがたいです。
では、ざっくりと箇条書きで。
- 強いキャラクターよりも優しくて弱いキャラクターが勇気を振り絞ることに価値を感じる
- 友情や家族愛といった人情を大切にしたい
- 個性を尊重したい
- どちらかというとユーモラスで明るいお話が好き
まとめると、基本的に弱虫だけどなるべくニコニコしてたいし、情に厚いって感じだと思うんですがどうですかね???どうなんだろ…
おまけ
好きな漫画を10個に絞る上で入れられなかったけど、好きな漫画や記事でちらっと触れた漫画、漫画や読書にお得なアイテムやサービスを紹介しますね。
アイシールド21
- アメフトというあまり身近ではないスポーツを面白く描写してて引き込まれる
- キャラも物語も好き。試合展開も熱い。
- 弱い主人公セナが嘘を本当に変えていく姿が応援したくなる
BLEACH
- キャラがオサレ
- キャラデザもそうですが台詞回しやポエムとかセンスが光る
- 織姫と一護の会話に「黒崎君は優しいね」「ん?普通だろ?」「そうだね、普通だね」みたいなのがあって、その時の織姫の嬉しそうな笑顔が本当に好き。
SHAMAN KING
- 物語の緩い空気感やキャラデザが好き
- ゆるく見えるけど名台詞や名シーンも多い。
- 哲学的な話も多くて考えさせられる。
- プリンセスハオ🍊しちゃったのが残念(続きあるみたいだけどね)
天使な小生意気
- 西森先生の独特の台詞回しやギャグセンスが好きw
- ゲンゾーもバカなんだけどやる時はやるのがカッコよくていいよね
- 藤木や安田、小林みたいな恵を取り巻く他のキャラたちも愉快で魅力的
極黒のブリュンヒルデ
- 美少女が酷い目に遭う話(ざっくり)
- でもその酷い目を回避するために主人公と美少女たちが力を合わせて困難を乗り越えていく
- シリアスでグロテスクな内容なんだけど、散りばめられたギャグが面白い
- 最後失速して終わり方が残念だった。好きなキャラは村上と小鳥。小鳥可愛い。
ボボボーボ・ボーボボ
- 説明不要の伝説のギャグ漫画
- 狂ってやがる…勢いも凄まじいけどギャグセンスもすごい
- 次第に飽きてきちゃうのがネックかも、終盤惰性で読んでた気がします。
【おまけ:おすすめのサービスやアイテム】
KindleUnlimited
月額980円で対象の漫画やビジネス書、小説、写真集などいろんな本が読めるAmazonの電子書籍Kindleのサービス。漫画だったら月に2冊以上読むのならやっててもいいかもです。
この記事では漫画を扱いましたが、写真集が対象になってることが結構多いのがミソで、創作する人はポーズの参考に非常に役立つと思います。僕も活用しています。
また、まっぷるやるるぶが対象になってることもあるので、旅行に言って息抜きや勉強をしたい時にも役立ちます。
KindlePaperWhite
Amazonの電子書籍端末ですね。これのすごいところは
- 防水加工だからお風呂でも読める
- ブルーライトカットで就寝前にゆっくり読める
- 電子書籍としての機能しかないので余計な通知も無いしネットを見たりしなくて済む
って感じでくつろぎながらじっくり読書をするのにおすすめ。
正直漫画紹介の記事で書いておいてアレですが、漫画には向いてないかな?見開きのページとかめんどくさく感じます。
ただ、ビジネス書とか自己啓発書を読む際には余計な気が散る要素もないですし、就寝前やお風呂で読むことで心身ともにしっかりリラックスできるのでいいですよ。
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